【ルアナ通信★4月号】 | 江東区の療育なら児童発達支援ルアナ | ブログ

【ルアナ通信★4月号】
ルアナの4月のテーマは【挨拶や他者の名前を覚え、積極的に関わってみよう】でした。
協力し合ったり他者を意識できるような取り組みを中心に活動を繰り広げていきました。
また、職員との交流や子どもどうしの交流を深める目的も込めて、木場公園や牡丹町公園を会場にして「公園ランチ」を楽しんだりもしました！
はじまりの「春」。今年度、皆さんはどんな春を迎えましたか？早くもジリジリと暑い夏を思わせる日が見え隠れしておりますが、どことなく忙しない春を最後まで楽しみましょう！

今号では、今年度から始まった「体操教室」の活動について取り上げたいと思います。

ルアナでは、今年度から月4回ほどのペースで、外部の講師をお招きした専門的な指導のもとで体操教室を開催しています。毎回、マットやとび箱、ポールやコーンなど器具を様々に持ってきていただき、当日のメンバーや人数に応じながら体操メニューが決まります。講師の先生も子ども達のテンションやポテンシャルに合わせながら非常に楽しくおもしろく体操に取り組んでくれるおかげで、体操教室といっても、決してビシバシと訓練的な雰囲気のものではなく、子ども達が主体になれる笑い声の絶えない活動となっています！
つい先日のお話。
普段は慎重派なHくん、「失敗」や「できない」の状況を味わいたくなくてルアナの活動に参加できたりできなかったりする中で、この体操教室でなら、前転も鉄棒もとび箱ジャンプも、どの種目にも笑顔で自ら挑戦を繰り返していたのです。最後の講師の先生とのおにごっこでは、最後まで逃げ切ることもできたり。この姿には、驚きと感動と「どうしてだろう？」という思いと。
こんなふうに、「やる！」「やりたい！」「自分で！」と子どもの欲張る気持ちを大人が横から片付けてしまうことなく、これからも大切に育んでいきたいものです。
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